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本書の3つの特徴
初めてのオリジナルゲーム作成に最初に必要となるUnity機能を網羅
オリジナルゲーム作成を最短で目指すため、初心者が最初に理解しておくUnity基礎機能を網羅的に取り上げたサンプルゲームの作成を行います。
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プログラム教室でも利用しやすい9日間ワークブック方式
プログラム教室でも利用しやすいように、9日間ワークブックと言うスタイルで、毎回多すぎないボリュームの学習内容で終了できる方式となっています。
また、教室で子供達が継続できる集中時間も考慮して、新たな技術解説を1日に詰め込み過ぎないようにもしています。
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初めてのオリジナルゲーム作成に適した2Dゲーム作成に特化
オリジナルゲーム作成を最短で目指すため、学習や素材集めが比較的容易な2Dのゲーム作成に絞って解説しています。
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Vol. 1, 2, 3 の紹介
Vol. 1
「アクションゲームのキャラクター操作」編
- Unityエディタの画面構成と操作法
- Physics(物理演算)機能のコンポーネント
- スクリプトの作成法と記述法
- ゲームオブジェクトの移動
- 当たり判定(衝突判定)
- キーボードでのキー操作
- シーン上へのオブジェクト生成
Vol. 2
「アクションゲームのゲームシステム」編
- UnityのUser Interface
- ゲームオブジェクトの表示・非表示
- ランダム値の取得
- 経過タイムの取得
- 当たり判定(通過判定)
- ステージの作成
- カメラの追従機能
Vol. 3
「Unityのサウンド・アニメーション」編
- シーンの呼出し
- Unityのアニメーション
- アニメーションの制御機能
- プレイデータの保存機能
- プログラムの中断処理(コルーチン)
- Unityのサウンド機能
- サウンドの制御機能